聞きすぎてはいけないお客様の・・




1年間に100件以上のお店のコンサルティングをしながら、
私が感じるのは、
「お客様の声を聞きすぎる」オーナーさんが多いことです。

全ての声に対応できるお店などありません。

すべての声に合わせることなどできません。

長所と短所は二律背反するものなのです。

例えば、
「ホテルのラウンジでコーヒーを飲むと落ち着く」
という人がいるとします。
それは長所です。

短所は
「料金が高い」です。

ホテルのように豪華で落ち着く空間を提供するためには、
コーヒーの価格を安価にできるはずがありません。

安いコーヒーを飲みたい人は、
コンビニやスタンディングでいいのです。

ゆっくり過ごしたい人は、それなりの料金を払って
それなりのお店に入るのです。

 
当たり前のことであるのに、
経営側に立つと、
見失いがちのコトなのです。

サロンオーナー様から
「値段を下げようかと思っている」
という相談をよく受けます。

理由は、 「高いと言われる」からだそうです。

それ!

その言葉!

100パーセント信じていいのでしょうか?

その方、
ひょっとして、
「料金は高いとは思うけど、気に入って来ているのよ」
ということを、
言いたいのかもしれません。

「私、お得意様なの」と認めて欲しいのかもしれません。

はたまた、
「高いと書いておけば、クーポンとかくれるかもしれない」
なんてことを考えているかもしれません。

お客様にアンケートをとったり、
質問したりするのはいいでしょう。

でも、
「参考」です。参考!

アンケートも、
手渡しなのか、送付なのか、口頭なのか、によって、
答えは変わってきます。

聞き方によっても変わってきます。

「声」は「声」として、
情報をまとめておきましょう。

値段設定などの 経営戦略は、
また別の専門分野なのです。



そんなことを、どうぞ頭の片隅に。



お役に立てれば幸いです。

どうぞステキな1日をお過ごしください♪



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